環境に優しい肥料製造・収量の上がる肥料なら
スーパー響土の初期生育は、他に比べ若干遅れる傾向にあったが、除々に勢いが増し他を圧倒する生育を示し、施肥効果が顕著に表われた。
バーク堆肥・牛ふん堆肥共に生育は、対照区(化成肥料のみ)に比べ良い生育を示した。
写真で判るように対照区より下葉が黄色になり、何らかの影響が考えられる。
バーク堆肥・牛ふん堆肥は、木質系を資材として使用している事から未熟な場合、以下が不安要素として考えられる。
分解に期間を要す事から、未熟な製品が多い。このため、フェノール、タンニンなど生育阻害物質が残存しやすい。
法律で野積みが禁止された為、原料に含まれる塩分除去が難しく、塩分が残り易くなっている。
飼料からのホルモン剤、抗生物質などの投与があり、不安材料が増す傾向にある。
木質系製品は、未熟な場合こがね虫による根系の被害が多く報告される。
下葉黄色の一要因として木質に窒素を奪われた可能性は否定できない。これらを連用した場合、窒素飢餓や未分解物質の蓄積による生育障害が懸念される。
定休日は日曜日だけにスーパー響土を使用した方は、畜糞堆肥を使用した物と比べて、根張りが違います。根から根酸(有機酸)を出し、ク溶性の肥料を溶かし吸収します。また、根張りがよいため生育が良いのが特長です。
CEC項目単価 | 窒 素 | リン酸 | カリ | アミノ酸 | CEC | 腐 植 | 合 計 |
45円/% | 100円/% | 50円/% | 34円/% | 2円/% | 1円/% | ||
スーパー響土 | 150円 | 147円 | 23円 | 131円 | 292円 | 83円 | 826円+微生物 |
評価価値として有機質単品で購入した場合、上記価格に相応する商品です。総合評価価値としては「826円+微生物資材」の商品価値があります。ひとつの銘柄商品で、これほどの優れた特長・効果を望める商品は希少です。下記表は、一般商品の小売価格を基に「スーパー響土」に含まれる主要成分をそれぞれ有機質の一般的成分単価から「価値価格」に換算した具体例です。
比較銘柄 | 比 較 項 目 成 分 量 | 換算価格 (11kg) | スーパー響土 価 値 価 格 | 施用目的・効果 | |
一般単価に換算(乾物) | |||||
全窒素 | スーパー響土 | 5.9% | 480円 | 150円 | 有機物による窒素補給 緩効性の肥効 |
なたね粕 | 5~6% | 360円 | %単価 45円 | ||
アミノ酸 | スーパー響土 | 6.8% | 480円 | 131円 | 品質の向上 食味の向上 |
AT配合 魚粕主体 | 25.1% | 948円 | %単価 34円 | ||
CEC | スーパー響土 | 129me/100g | 480円 | 292円 | CECによる保肥力向上 肥料養分お流亡抑制 |
H.K(草炭) | 95me/100g | 315円 | 単価 4円 | ||
腐植物 | スーパー響土 | 73% | 480円 | 83円 | 腐植による土壌改良 |
バーク堆肥 | 70~80% | 300円 | %単価 2円 | ||
放線菌数 CFU/g | スーパー響土 | 約5千万 | 480円 | ー | 病原菌の抑制 養分吸収補助 残留農薬の分解・消失 |
微生物資材 | 約1千万 | ー | ー |
備考
一般単価として、窒素は魚粕・種粕、リン酸は骨粉、カリは草木灰、CECはゼオライト、腐植は草炭をもとにした各単価です。ただし、ゼオライトについては、鉱物で有機物のCECより吸着力が強いことから、ゼオライト単価の1/2とし、スーパー響土は有機質のため、それに準じた商品の一般単価に基づきます。